2004.10.01

プロミュージシャン学科

【教えて!~どうして決断したの?】プロミュージシャン学科 治田 陽くんの場合

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■本気でキーボードの腕を磨きたいって思った
高校の頃から、歌には少し自信もあったので、ヴォーカルをやりたいと思うようになりました。
大学受験に失敗したことをきっかけに、高校卒業後は上京して都内の音楽スクールに通うことにしたんです。
当初はヴォーカリストを目指していたんですが、プロのスタジオミュージシャンの人と話す機会があって「歌うだけで売り出すのは厳しいよ」とアドバイスをもらい、曲作りを始めることになりました。小学生の頃少しピアノをやっていたこともあって、音楽スクールのピアノで曲作りに勤しむようになりました。
音楽スクールを卒業した後は、コンビニでアルバイトを始めました。その間も音楽活動も絶えることなく続けていましたが、プロのアーティストをして通用していく為には、「もっとキーボードの腕を磨かなければ」という思いが大きくなり、しっかりスキルアップできる学校を探していてネットでSHOBI を見つけたんです。

■なんでも相談できる先生の一言が決め手
SHOBI のオープンカレッジへ、はじめはピアノ学科・プロミュージシャン学科のキーボードコースといった、キーボードが本格的に学べそうな学科を選んで参加していました。実際にSHOBI の先生たちは、とても話しやすくて入学前からいろんな相談にのってくれました。プロミュージシャン学科の先生に、それまで作り貯めた自作の曲を聴いてもらって「キミは、シンガーソングライターコースがいいね」と勧めてもらったことが、自分をシンガーソングラーターの道へと導くきっかけになりました。

入学してからも、プロミュージシャンとして一線で活躍している SHOBI の先生の言葉には、心に残るものがたくさんあります。
例えば、先生は「ホンキになれ。」と言います。
これは「プロとして長く活動する中では、自分より遥かに上手い人たちとも共演することも、逆に下手な人とも共演することもある。どんな状況に置かれても自分を見失わずに常にベストを尽くせ」という意味だと理解しています。
プロとして活動しているミュージシャンならではの言葉だと思います。


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■学科の壁をこえて

作曲を依頼されるようになりたい


SHOBI は、ヤル気のある学生にはいろんなチャンスをくれます。専攻以外の授業やレッスンも聴講できます。自分は、同じプロミュージシャン学科のキーボードコースやバンドヴォーカルコースの授業をよく見学させてもらっています。

近いうちに学科の枠を超えて、ヴォーカル学科の人たちとも交流を深めて自分の作った曲を歌ってもらえたら・・・という思いもあるんです。

「ワタシの歌う曲を作って!」と言ってもらえるようになったら本当にサイコーですね。



■これからは思いきり挑戦していきたい

自分には曲作りのポリシーがあります。

若者をライブに呼ぶことは、同世代ということもあってそんなに難しいことではないはずなんです。自分は、同世代の若者だけでなく“大人”の人たちも自分のライブに集まってほしいと思っているんです。そしてそんな音楽が作りたいと思っています。

この4月に入学したばかりですが、6月には東京ドームシティのLaQua 広場でのSHOBI ライブにソロで出演し、7月にはいよいよ学内オーディションに挑戦します。

ついに内に秘めていた“自分の音楽への思い”を解き放つ時。

「先生たちがケチの付けようにない演奏を披露してやる」くらいの心意気で臨みますよ。



【※このインタビューは2007年7月に行われたものです。】





プロフィール

治田 陽(じだ あきら)

プロミュージシャン学科 シンガーソングライターコース



2004年3月 新潟明訓高等学校 卒業

2004年4月 音楽スクール入学

2006年3月 同スクール 卒業

2007年4月 SHOBI プロミュージシャン学科 入学(現在在学中)



【関連リンク】

情報広場ミニコンサート

LaQua学生応援企画2007~SHOBI SPECIAL LIVE~(当日のライブ動画配信中)

  

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