2022.04.01

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【My Story】朴 注映さん|株式会社バンケット・プランニング

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プロフィール

朴 注映(パク ジュヨン)さん
株式会社バンケット・プランニング
音響・映像・照明学科(コンサートPA専攻) 2018年度卒業
馬山高等学校(韓国)出身

―お仕事について教えてください。

都内のホテルに常駐して、宴会場で行われる催事の音響・照明・映像のオペレーションを行っています。私は音響をメインとして働いています。ホテルでの催し物は結婚披露宴、企業の会議やパーティ、学会、ディナーショーまで多岐にわたります。

―お仕事をする上での「やりがいを感じたエピソード」を教えてください。

自分が打ち合わせから担当したお客様の結婚披露宴で、当日のオペレーションも担当する事になりました。披露宴終了後にお客様から感謝の言葉を頂いた時に、この仕事をやって良かったと思いました。人生でたった一度のこの瞬間を演出できたことは何よりの喜びでした。

―お仕事をする上での「大変だったエピソード」を教えてください。

入社してから自分が"ホテルマン"としてお客様に見られる事に慣れるのが最初は大変でした。ホテルの施設に関する質問だったり、まだ入社したばかりの頃で自分がよく把握してないホテルに関する質問に答えるのが大変でした。

―このお仕事を目指したきっかけについて教えてください。

高校生の頃ロックフェスに行った時に、多くの人が集まる広いスペースなのに、「かっこいい音を出している」、と思った事があり、それがきっかけで"音響"の仕事に興味を持ちました。現在の仕事は、学校で行われた企業説明会に出席して初めてこの会社と仕事について知りました。そこで仕事の内容に興味を持ったことと福利厚生がしっかりしていたことが志望するきっかけになりました。

―お仕事をする中で、普段から心がけていることをお聞かせください。

心の余裕を持つ事を大事にしながら働いています。自分が緊張して余裕がない姿を出していたらお客様も見て不安になると思いますので、常にお客様が安心できるような対応をするよう努力をしています。

―在学中にやっておいてよかった活動はありますか?

学生時代に音楽やエンタテインメントをいっぱい楽しむことがこの仕事をやる時プラスになると思います。色んなジャンルの音楽を聞いたり、コンサートを見に行ったり、映画を見たりするのも良いと思います。

(取材日時:2022年5月)
※卒業学科は2022年度の名称です。

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