2020.06.04

SHOBI

国による『学生支援緊急給付金』について(第二報) 申請手続きについて

「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』申請手続きについて

【最重要 注意事項】
条件を満たしている学生全員に支給されるものではなく
国から学校毎に推薦枠(上限金額)が割り振られ、学校はその上限金額内に収まるように申込書類等から選考し日本学生支援機構へ推薦をいたします。
本学は最大約100名の推薦となります。

■給付概要
今般の新型コロナウイルス感染症拡大による影響で、世帯収入・アルバイト収入の大幅な減少により、学生生活にも経済的な影響が顕著となっている状況の中で、大学等での修学の継続が困難になっている学生等が修学をあきらめることがないよう、現金を支給する事業です。

《申込から支給までの流れ》
(1)学生から学校へ申込 ※申込書類の提出 【6月15日(月)12時締め切り】

(2)学内選考。国から割り振られた推薦枠を基に推薦者を決定
 ※申込された学生全員に選考結果を連絡いたします。

(3)学校が日本学生支援機構へ推薦

(4)支給対象となった学生は日本学生支援機構から申込書類に記載された口座へ
直接支給額が振込まれます。※日本学生支援機構から支給決定通知等はありません。

■申込締切・申込書類提出場所
6月15日(月)12時まで事務局に提出

※申込期間外の提出は無効となります。
 期限後の提出は受け付けることができません。
※本学はLINEによる申込はできません。

■支給額
住民税非課税世帯の学生 20万円
上記以外の学生     10万円

■支給方法
学生本人名義の口座に振り込まれます。(日本学生支援機構奨学金利用者は機構登録口座)
利用できる金融機関 日本国内の銀行(ゆうちょ銀行を含む)
          信託銀行(一部対象外)、信用金庫、労働金庫、信用組合、農業協同組合のみ
※外資系銀行、インターネット専業銀行、新生銀行、あおぞら銀行、セブン銀行は不可

■支給対象者の要件(基準)
以下の①~⑥を満たす学生(留学生については、①~⑤及び⑦を満たす者)
※学校毎に定められた推薦枠の範囲内での推薦となるため、申請者多数の場合は、要件を満たしている場合でも支給対象者にならない場合があります。

①家族からの多額の仕送りを受けていない
②原則として自宅外で生活をしている
③生活費・学費に占めるアルバイト収入の割合が高い
④家庭(両親のいずれか)の収入減少等により、家庭からの追加的支援が期待できない
⑤コロナ感染症の影響でアルバイト収入(雇用調整助成金による休業補償を含む)が大幅に減少(前月比50%以上減少)している
⑥既存制度について以下の条件のうちいずれかを満たす
 ※高等教育の修学支援新制度および第一種奨学金については、本学は5月31日をもって申込を締切っております。従いまして利用を予定している方は事務局まで相談してください。申込できない場合もあります。
 1)高等教育の修学支援新制度(以下、新制度)の第I区分の受給者
 2)新制度の第II区分または第III区分の受給者であって、第一種奨学金(無利子奨学金)の併給が可能なものにあっては限度額まで利用している者又は利用を予定している者
 3)新制度に申込みをしている者又は利用を予定している者であって、第一種奨学金(無利子奨学金)の限度額まで利用している者又は利用を予定している者
 4)新制度の対象外であって、第一種奨学金(無利子奨学金)の限度額まで利用している者又は利用を予定している者
 5)要件を満たさないため新制度又は第一種奨学金(無利子奨学金)を利用できないが、民間等を含め申請が可能な支援制度を利用している者又は利用を
予定している者
⑦留学生等については、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、経済的に困窮していることに加えて、以下の要件を満たすことが必要。
(「外国人留学生学修奨励費」等と同様。)
自身が該当するか確認したい場合は、国際交流センターに申込期日に間に合う様にご相談ください。
 1)学業成績が優秀な者であること。具体的には、前年度の成績評価係数が2.30以上であること(新入生は前任校での成績)
 2)1か月の出席率が8割以上であること
 3)仕送りが平均月額90,000円以下であること(入学料・授業料等は含まず。)
 4)在日している扶養者の年収が500万円未満であること

■必要書類
★(A)~(D)は必ず提出が必要となります。
必要書類が全て揃わない場合、最低でも(A)~(D)は期日までに提出してください。

(A)「学生支援緊急給付金申請書」【様式1】Word版PDF版

(B)「誓約書」【様式2】Word版PDF版
(A)と(B)については事務局でも配布しております。必要な方は取りに来てください。

(C)住民税非課税証明書または課税証明書の写し(学生と両親分) ※留学生は不要
自宅外通学者などは上記証明書を写真に撮ったものを印刷したものでも可

(D)振込口座がわかる部分の通帳コピー(日本学生支援機構奨学金利用者は奨学金振込口座)
★(E)~(H)は任意提出ですが、書類を提出頂いた学生から優先的に推薦となります。

(E)自宅外で生活している証明書(下記のいずれか)
・アパート等の賃貸契約書の写し、直近の家賃支払いがわかる書類、
・住民票の写し(世帯全員分を申請してください)

(F)両親のいずれかがコロナ感染症対策に係る他の公的支援措置を受けている証明書
・公的支援措置を受けている受給証明書の写し等

(G)本人がコロナ感染症の影響でアルバイト収入が前月比50%以上減少している書類
・アルバイト先からの給与明細または振込口座の預貯金通帳の写し
(本年1月以降の2か月分で減少がわかるもの)

(H)【留学生のみ】仕送り額や扶養者の年収が確認できる振込口座の預貯金通帳の写し等


基本は学生からの自己申告になります。
申告内容に虚偽が判明した場合は、支給された給付金の返還を国から請求されることがあります。また、学校としても処分対象とする可能性がありますのでご注意ください。

尚美ミュージックカレッジ専門学校 事務局奨学金担当
2020年6月4日

国による『学生支援緊急給付金』について(第一報) 本学の対応(5月22日公開)

  

ニュース一覧へ

オープンキャンパス:参加申込み受付中

PageTop