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先生たちの素顔

普段はみられない先生の別の顔を発見!

■「先生たちの素顔」掲載一覧

これまでに登場した講師の全リストです。


井上 まひろ 声優学科(2016年10月公開)
轟 光太郎 プロミュージシャン学科(2015年7月公開)
高松 俊 ヴォーカル学科(2013年10月公開)
滝沢 ロコ 声優学科(2013年9月公開)
大山 智 管弦打楽器学科(2013年7月公開)
大井 澄東 ポップスコンテンポラリー学科(2013年5月公開)
坂本 浩志 ポップスコンテンポラリー学科(2013年5月公開)
井上 仁司 ダンス学科(2013年5月公開)
佐々木 典子 ダンス学科(2011年6月公開)
小松 真理 アレンジ作曲学科(2011年6月公開)
野口 アキラ ミュージカル学科(2010年11月公開)
佐藤 清志 音響・映像学科 (2010年7月公開)
HIDE ダンス学科 (2010年7月公開)
福冨 英明 ヴォーカル学科 (2010年7月公開)
市川 春行 アレンジ・作曲学科 (2010年7月公開)
折井 隆彦 音響・映像学科 (2010年7月公開)
長谷川 紗伊子 ヴォーカル学科 (2010年7月公開)
熱田 公紀 ピアノ学科 (2010年6月公開)
八木澤 教司 管弦打楽器学科 (2009年3月公開)
タキグチ ホクト ミュージックビジネス学科 (2008年10月公開)
広瀬 勇人 音楽総合アカデミー学科 (2008年8月公開)
近藤 剛志 音響・映像学科 (2008年6月公開)
河村 智昭 ヴォーカル学科 (2007年12月公開)
田原 アルノ 声優学科 (2007年5月公開)
寺沢 功一 プロミュージシャン学科 (2006年11月公開)
宮澤 聰宏 管弦打楽器学科 (2006年10月公開)
佐藤 正人 管弦打楽器学科 (2006年5月公開)
坂本 浩志 管弦打楽器学科 (2006年5月公開)
巻島 康一 声優学科 (2006年4月公開)
稲見 英夫 アレンジ・作曲学科 (2006年2月公開)
山崎 篤子 電子オルガン学科 (2006年1月公開)
岡野 勇仁 ピアノ学科 (2006年1月公開)
班目 加奈 管弦打楽器学科 (2006年1月公開)
河野 裕一 プロミュージシャン学科 (2005年12月公開)
岡本 忠好 ミュージックビジネス学科 (2005年12月公開)
久保田 幸生 音響・映像学科 (2005年11月公開)
高山 佳音里 声優学科 (2005年11月公開)
武井 一仁 ダンス学科 (2005年11月公開)
野口 浩志 ミュージカル学科 (2005年11月公開)
岩田 学 アレンジ・作曲学科 (2005年10月公開)
豊島 良行 電子オルガン学科 (2005年10月公開)
成澤 節 ピアノ学科 (2005年10月公開)
オリタノボッタ 管弦打楽器学科 (2005年10月公開)
高野 正一 プロミュージシャン学科 (2005年9月公開)
越川 紀代美 ヴォーカル学科 (2005年9月公開)

※記事内容、一部講師の所属学科等は、記事公開当時のものになります。

実は私、SHOBI声優学科の1期生だったんです!

18期2年生と先生.JPG

◆ごあいさつ◆

みなさん、おはようございます!声優学科の井上まひろです。
現在、声優学科で1年生の「スタジオワーク」の授業担当と、2年生のクラス担任をしております。
私はSHOBIとは縁が深く、SHOBI声優学科の1期生としてもお世話になっておりました。
来年度の新入生が20期生ですので、もう20年前に入学した、ということで、月日が経つのは早いなあ…と感じております。

◆20年前の声優学科◆

OCスタッフ02.jpgその当時からSHOBI声優学科の授業は少人数制で、先生方がひとりひとりに、とにかく熱い指導をしてくださっておりました。
また、他学科とのコラボイベントや内部・外部のお仕事依頼がたくさんあって、授業の自主稽古をやってイベントの稽古をして、外部のお仕事の打ち合わせをして……と毎日が本っっ当に充実しておりました。
週末や長期休みになると、オープンカレッジのスタッフとしても活動しておりました。
授業や学科イベントはもちろんのこと、オープンカレッジでの様々な経験が自分をとても成長させてくれたと思っております。
先生方や先輩から、スタッフとしてのアドバイス、また声優・役者になるための知識を本当にたくさん学ぶことができました。

しかし、当時のオープンカレッジのスタッフは、成績優秀者の選抜メンバーでした。参加者にアテレコの見本を見せる、という仕事があったからです。不器用だった私は、その選抜メンバーには、いつも入れませんでした。
でも、どーしてもやりたくて、「必死に頑張りますので!!」と担任の先生に毎日アタックして、アタックして、猛烈にアタックして…やっとスタッフをやらせてもらいました。今思えば、先生を大変困らせてしまっていたと思います(笑)

このオープンカレッジですが、私も入学する前には、何度も参加させてもらいました。
オープンカレッジで谷育子先生がレッスンをやって下さっていて、それが楽しみでした。そこで同じ目標を持つ人とたくさん出会えて、とにかく嬉しかったのを覚えています。その頃から一緒に学んだ同級生とは、今でも仲良く飲みにいっております(^^)

ただ楽しいだけでなく、辛いことや悩みにぶつかったこともありました。演技の稽古でうまくいかなかったり、友人と喧嘩をしたり、オーディションに受からなかったり…。
ですが、先生方に頂いた愛のムチとメッセージは、いまでも自分の中に宝物のように残っています。
お世話になりました先生方、本当にありがとうございました!!

◆趣味の話◆

肉と井上.jpgさて、素顔の自分とのことで……私の趣味について少しお話しようと思います。 趣味はなんですか?と聞かれると「多趣味で言い切れません!」といつも言っているのですが……一番の趣味は、美味しいお酒を飲んで、美味しいご飯を食べること!です(笑)
幸い、同じ趣味の友人がたくさんおりますので、日々楽しく飲み食べをしております。
以前は、お酒ならなんでも好きだったのですが、最近はワインが好きで、よく行くのはイタリアンやスペイン料理のお店になりました。
「BARによく行くんです」なんて言うと敷居が高く、オシャレさんのようですが、現在では、安く気軽に行けるBARやバルもたくさんあります。

私は、スポーツ観戦も好きで、なかでもサッカー観戦が好きなので、スポーツバーにもよく行っています。日本代表戦の時に行くと、みんなで一緒になって応援できるのでとっても楽しいです!スタジアムに行くと、お酒を飲みながら…とはいきませんので、やはりバル最高です♪

井上・バイク.JPG最近はめっきり行けていませんが、天気の良い日にツーリングに行くのも楽しみの一つです。
美味しいパンケーキを目指して秩父に行ったり、美味しいお蕎麦を目指して長野に行ったり…やっぱり目的は食になってしまいましたね(笑)
北海道旅行の間に、バイクを借りてツーリングしたときは、広大な美しい景色をバックに風を切って最高の気分でした。

井上inイタリア.JPGそれから、旅行も大好きです。今までに、夜行列車に乗って出雲大社にお参りに行ったり、イタリアに行ったりしました。写真は、そのイタリア旅行のときのものです。時間があるときは、旅行の計画をしております(笑)
両親も旅行が大好きなので、これからもどんどん親孝行と称して、旅に連れ出したいと思っています。


◆最後に◆

他にもたくさんあるのですが、今回はここまでにしておきます。
長文にお付き合いいただきまして、ありがとうございます!

学内、学外、どんなところでも、私を見かけたら、ぜひ声をかけて下さいね♪(*^^*)
 



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プロフィール
井上 まひろ
声優学科専任講師

プロダクション・エース所属。尚美声優学科1期生。海外ドラマ・映画などの吹き替え、ヴォイスオーバーなど、声の仕事で活動中。出演作にニュースルーム、Dr.HOUSE、CSI:ニューヨーク、スターゲイト・アトランティス(吹き替え)。サザエさん、アイアンマン・ザ・アドベンチャー、ANOTHER(アニメ)など。落ち着いた声と、朗読ワークショップ主催の経験を活かし、朗読やナレーションの仕事にも携わっている。

 

映画に一番近い芸術は、音楽である。

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みなさんこんにちは!

轟 光太郎と申します。学校ではプロミュージシャン学科1年の担任、作詞とプレゼンテーションの授業を担当しています。
学校でのお仕事をする前は新人ミュージシャンの発掘、
育成のお仕事をしていました。

今回は『先生たちの素顔』ということなので、
趣味の映画観賞のお話でもしたいと思います。

IMG_6744.JPG 私はお休みの日はほぼ映画館に足を運ぶほどの映画好きです。(年間200本は観ます!)

特にエンタテインメントの世界に興味を持つきっかけになったのが、スティーブン・スピルバーグ監督の「ジュラシック・パーク」でした。
「ジュラシック・パーク?ただの恐竜映画じゃん」と思うかもしれませんが、一見そう見える映画も深く知ると、どの作品にもちゃんとしたテーマがあるのです。
「ジュラシック・パーク」には古生物学者のグラント博士という主人公が登場します。
彼は恐竜のことしか考えておらず、子供嫌いで結婚もしたくない男。
そんな彼がパーク内の事件をきっかけに子供たちと恐竜から逃げなくてはならなくなります。そこで親代わりとなり「大人になれない大人」が本当の大人に「進化」するというテーマがあるのです。
ちなみにスピルバーグの映画にはこのような「大人になれない大人」がよく登場します。

IMG_4045t.JPG私の作詞の授業では歌詞を書く以外にも、音楽を聴き、映画を観たりして作者にどんな想いがあるのかを学生のみなさんと探ったりします。
それはまず自分が作者側の立場に立つという意味合いがあります。
ちょっと堅苦しくなってしまいましたが、何か作品を鑑賞する際にみなさんも作品の意図を探るとおもしろいと思いますよ!


最後に、学生にもおすすめの映画をよく聞かれるので、個人的に思い入れのある作品をご紹介したいと思います。

<JAWS> (1975)
スティーブン・スピルバーグ 監督作品
巨大なホオジロザメが田舎の港町を襲う動物パニック映画のスタンダードを作った作品。
この時、スピルバーグは若干28歳でした。
小学6年生の臨海学校前日にタイミング悪く鑑賞してしまい、海に入るのが怖くなったトラウマ映画です。ジョン・ウィリアムズのあまりにも有名な音楽も、
その後のホラー映画やパロディのスタンダードになりましたね。


<ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ> (1984)
セルジオ・レオーネ 監督作品
1930年 禁酒時代のニューヨークで育った2人のギャングの友情と生涯を描いた大作。
人生を描く作品にはいつも惹かれます。
クライマックスにはとあるロックの名曲が流れ、優美なエンニオ・モリコーネの音楽も素晴らしいです。


<ゴジラVSビオランテ> (1989)
大森一樹 監督作品
ゴジラと薔薇の怪獣が戦います。
ドラゴンクエストで有名なすぎやまこういちの音楽とアクション映画のテンポ感がマッチした良作で、映画館に通うきっかけをつくってくれた作品です。


<レナードの朝> (1990)
ベニー・マーシャル 監督作品
実話が元になっているパーキンソン病を扱った、人間の幸せのかたちを考えさせられる作品です。この映画でロバート・デ・ニーロ信者になってしまいました。
ピクサー映画で活躍するランディ・ニューマンのピアノメインのスコアに涙腺が刺激されます。


<青春デンデケデケデケ> (1992)
大林宣彦 監督作品
1965年 香川県の高校生がロックに目覚める青春映画。
ファンタジーテイストの作品ですが、高校生ロックバンドの描き方はリアルで、
そこに自分を投影して何度も観た記憶があります。
全編に流れる軽快なベンチャーズサウンド、切ないシーンに流れる久石譲の音楽のバランスが絶妙でした。


<パシフィック・リム> (2013)
ギレルモ・デル・トロ 監督作品
日本のアニメ、特撮文化で育った、日本人より日本人かもしれない監督のロボットVS怪獣のSF大作。7回映画館で観ました。
ここまで日本をリスペクトしている映画はないと思います。
メインテーマの印象的なギターリフをプレイしているのはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ。


※「映画に一番近い芸術は、音楽である。」というタイトルは故 黒澤 明監督の名言です。
その意とは...!?
 



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プロフィール
轟 光太郎

プロミュージシャン学科専任講師

高校卒業後、会社勤務を経て株式会社ヤマハミュージックパブリッシングに入社。関東東北地区の高等学校軽音部の大会審査員を9年にわたり行い、のべ3000バンド以上を試聴審査した。同時にヤマハミュージックレボリューションの審査も手掛け、高校生やティーンエイジに対する知名度は抜群である。

 

私の音楽遍歴

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こんにちは、ヴォーカル学科の高松俊です。レコーディングやプレゼンテーションの授業、ヴォーカル学科2年生の担任をしています。
今回は私の音楽とのかかわりの歴史を軽く紹介してみたいと思います。

131001_03.JPG小学生時代は年の離れた姉と兄がどっぷりビートルズ世代だったこともあって家の中で一日中ビートルズがヘビーローテーション状態でした。この頃ポップミュージックの根本が無意識にインプットされたのかもしれません。中学生になると俄然エレクトリックギターに興味を持ち始めつつ、エルトン・ジョンやニール・ヤング、レオン・ラッセルなどの個性的なヴォーカリストに引き込まれ、新譜の発売日が楽しみでした。
高校生時代は当時の定番だったツェッペリンやクラプトンのコピーバンドを結成してコンサート開いたり、文化祭で盛り上がったりして典型的なバンドマン青春時代を過ごしました。
この時のバンドのメンバーは今でもミュージシャンとして活躍してるやつもいます。ちなみに今や大御所アレンジャーとして名声を得ている清水信之や兄貴のパーカッションプレイヤー、マック清水もメンバーでした。

131001_04.jpg地元が湘南で高校も海辺にあり、教室の窓から海と江の島と富士山が一望できる環境だったこともあり、すっかりアホになって自由人としての性格を確立し、好きな音楽で仕事していきたいなどと思うようになってしまいました。
大学は音楽とは全く関係のない法学部に進学しましたが、昼間は波乗り、夜はバンド活動という生活であまり学校に行かなかったので単位取得はぎりぎりでした。学生に偉そうなことは言えません。この頃は学外のプロの人たちとバンド活動をしていて、ライブハウスや米軍基地でのライブ活動、スタジオレコーディング、時にはデパートの屋上で着ぐるみを着て子供向けショーをやったりもしていました。ちなみに、私がSHOBIに来た時、講師一覧を見てたら、当時一緒にそのバンドでやっていたキーボードプレイヤーがプロミュージシャン学科で先生をしていてびっくり、数十年ぶりに再会して盛り上がってSHOBIの近くにあるインド料理マリカにカレー食べに行きました。

131001_05.JPGギタリストとして影響を受けた音楽は、クラプトンから始まってブルースギターにどっぷり、そしてオールマン・ブラザースやリトル・フィートでスライドギターに開眼、その後ジャズのエッセンスにしびれてスティーリー・ダン後期のラリー・カールトンあたりがアイドルでした。ギタリストの人はぜひスティーリー・ダンのThe Royal Scam(幻想の摩天楼)というアルバムを聴きましょう。今でも凄さを感じるギタープレイ満載です。ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーのストラトサウンドも大好きです。その当時兄に借金して手に入れた1955年のストラトキャスターはまさに宝物でした。

大学卒業後は、音楽の夢が捨てきれずにレコード会社に就職し、プロの音楽との長い長い付き合いが始まります。新人からビッグアーティストまで様々なミュージシャンとの出会い、そして音源制作の共同作業は、クリエイティヴな仕事特有の感動や喜びをたくさん味わせてもらいました。何か月間も全身全霊を傾けて細部にこだわりまくってやっと完成させたアルバムを、マスタリング時に最高の音質で通して聴くときは、毎回心の底から感動します。そしてその音源が世に出てだんだんと多くの人に愛されていく過程をコンサートとかで実感すると、もうこの仕事は病みつきです。CDバカ売れの音楽業界バブルの時期でもあり、現在では考えられないような大きな予算で動いていたので、あこがれのレコーディングスタジオで世界的エンジニアやミュージシャンと最先端の仕事ができたのは本当に幸せでした。鈴木聖美さんのデュエット・アルバムでのマイケル・マクドナルドやピーボ・ブライソン、ゴスペルのグラミー・ウィナーでもあるワイナンズとのセッションや、ロンドン郊外のピーター・ガブリエルのスタジオやLAのジャクソン・ブラウンのスタジオでの作業では多くのことを学びました。どこの国でも一流の音楽バカは同タイプの人間が多く、フレンドリーで感覚的で最高の連中ばかりでした。アメリカでもイギリスでもアイルランドでも音楽用語は世界共通だし、カッコイイと思う感性のセンスも一緒でした。
ドリカムのレコーディング時は東京でリズム録り、ロンドンでダビング、バハマで歌入れ、NYでミックス・・みたいな感じでほとんど海外で過ごしてました。
歌入れだけのために1か月間バハマのコンパス・ポイントという伝説のスタジオに行ったり、最高の音楽を作るために、スタジオ、ミュージシャン、エンジニアから食事や宿泊施設すべて最高の制作環境を準備して作業に没頭していました。とんでもない制作費がかかっても作品が売れれば問題ないじゃん。そういう時代でした。

131001_07.jpg しかし、逆に言えば音楽業界での音楽の価値は売上だけです。どんなに高度なことをやっていても売れなければ何の価値も認められません。
その辺の違和感を感じながら仕事してましたが、インターネットやSNSの普及とともにCDが売れなくなり、レコード会社の時代が終わりつつあるのを感じ、もう一度原点に戻ってピュアな音楽制作の気持ちを取り戻したいなと思って音楽専門学校にやってきました。正解でした。
純粋に音楽好きな学生とのコミュニケーションは楽しく、あらためて音楽の素晴らしさを実感しています。長い音楽業界での経験から得た知識や音楽のもついろんな力や音楽の深さ、素晴らしさを学生たちに正しく伝えていければなと思っています。

ポップミュージックの原点でもある60~70年代のロックンロールの名曲を若い世代に伝えるために(本当は自分が楽しいからですが)バンド活動もしています。EMIミュージック時代の同僚、先輩がメンバーの典型的オヤジバンドで、年に2回くらいライブをやります。前回のワンマンは動員100名を超えました。やっぱり音楽は自分で音を出すのが一番楽しいですね。でももちろん最終的にはSHOBIから素晴らしい新人アーティストを世に送り出すのが自分の仕事だと思っています。
 


130917_01.jpgプロフィール
高松 俊

ヴォーカル学科専任講師
バンドでのギタリストとして音楽業界のキャリアをスタート。その後、コロムビア、ワーナー、東芝EMIのメジャーレコード会社3社で制作ディレクターとして多数のアーティストを担当する。新人のデビューからDREAMS COME TRUEまで60数作品を制作、総合チャート1位獲得等ヒット実績多数。宣伝やマーケティング、マネージメントも含めて音楽産業中心部での経験豊富。


 

とにかく人が好きだから

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みなさん、こんにちは!
声優学科専任講師の滝沢ロコです。
女優というか役者です。

「言葉の基礎」、「感情解放ワークショップ」、
「朗読会上演指導」などを受け持っています。

新宿生まれの新宿育ち、土の道を踏んで学校に通ったことがないという都会っ子なのですが自然が大好き。海にも潜るし、森になら何日居ても飽きません。サハラ砂漠やロシアの森、海底遺跡にも行きました。
シェフの夫と英語教師の息子と介護中の母の四人暮らし。また、前世は動物だったと確信するくらい動物ラブラブな私。長年ボランティアで保護活動を続けています。


SHOBIではまだ新人ですが、気が付けば声優俳優業界では、もう、ずいぶん古くなりました。
これまで、どんな作品を演らせて頂いたか、ほんのちょっと、ここで振り返ってみましょうか…

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まずは、「みなさぁ~ん!」という呼びかけで始まる「それいけ!アンパンマン」みみせんせい。子供たちが大好きで歌も大好き、バイキンマンの悪戯は正面から叱ります。でも、どの子にも皆分け隔てなく愛情を注ぐみみせんせいは、私の目標でもあります。
もう、このTVシリーズは26年目に入りました。劇場版も毎年感動作を生み出しています。原作者やなせたかし先生との出会いは衝撃的で、私の人生にも大きな指針を下さいました。やなせ先生は94才で現役。「60才までは予行演習、それから本番が始まる」という先生のお話は、多くの人のバイブルになると思います。
東日本大震災で被災した子供たちが「助けて!アンパンマン!!」と叫んだという話は、生々しいショックを感じました。触発されて次々叫ぶ子供たちに、そばにいた大人は泣きながら笑ったといいます。やなせ先生はじめ、アンパンマンにかかわる多くの声優やスタッフは、支援に奔走しています。

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次にご紹介したいのはNHK教育TVで長年親しまれてきた番組「セサミストリート」。
ここで学んだのは「世界中がお友達」というテーマです。歴代の大統領や著名なミュージシャン、国連事務総長、ハリウッド・スター等々が無償で出演し、様々な世情を背景にしながらも言葉や人種の壁を越えて仲良しになる。あの頃のセサミストリートには、大げさに言えば、賢明な人間の教育の英知が込められていたように思います。
私は、ロジータというメキシコから来たモンスター・マペットとグランジェッタ、スライミー等の役。他にも名立たる声優陣がいくつもの役を演じるスタジオ風景は圧巻でした。毎回の収録は、多彩な声を演じ分ける声優陣の丁々発止の掛け合いで、あふれる笑いの中にも真剣な厳しさがあり、多くを学んだスタジオでした。
ニューヨークの本社とスタジオに日本側関係者で出向き、アメリカのスタッフキャストと熱い交流ができたのは最高でした。実際に番組出演しているマペットのロジータが私の肩にひょいと飛び乗って、「オラ!」と話しかけて来た時には、嬉しさと驚きで興奮!現地取材カメラも入っての楽しいひと時は、今でも夢のような思い出です。

最近の劇場版映画で印象に残っているのは「アバター」。モアトというシャーマンの役で出演しました。作品中で話されるナビ語の発音にも厳しいチェックが入り、ジェームズ・キャメロン監督の意向が次の日には日本でリテイクというくらいITを駆使した早業の収録には、現代先進技術に感心しながらも、アナログ人間の私はびっくりしどうしでした。

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まだまだきりがないので、今回はこのくらいで…私の役者としての基本を育ててくれた舞台でも、色んな作品に出させて頂きましたが、それも、またいつかお伝えしましょう。

一生懸命やっていると一生懸命やっている方と出会うことができます。人とのつながりが人生を素敵にしてくれる。これからも、私に出来ることを一生懸命やっていくんだろうな…私にはそんな生き方が心地よい…
今、人との関係が希薄だといわれる時代ですが、いやいや、そんなことはない。本当は仲間を求めて止まない子供達、若者達が一杯いて、なかなか自分から言い出せないだけかもしれない。

ここで一緒に仲間になろう!    
とにかく人が好きだから、役者やってます。
 



20130819_va06.JPGプロフィール
滝沢ロコ

声優学科専任講師
ぷろだくしょんバオバブ、東京芸術座所属。アニメ、洋画、歌、ナレーションなど声の出演と舞台、ドラマ、イベント司会などで活躍。主な出演作に『それいけ!アンパンマン』みみせんせい、『クレヨンしんちゃん』副園長、『セサミストリート』ロジータ、『ジンジャーの青春日記』ロイス、『マジックスクールバス』フリズル先生、『花より男子』牧野千恵子、『アバター』モアトなどがある。舞台では『マグノリアたちの朝』シェルビー、『歓喜の歌』和田明子、「ロコ企画」で語りの会を続けている。

 

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